Activities
海辺の達人養成講座に参加して
NPO法人たてやま海の鑑定団に学ぶ
自然と楽しく生きることの意味
自然とは、「人の作為によらず存在するものや現象」。そうであれば、植林や再生された山林はもはや自然ではないです。人が手を出した瞬間から自然は自然ではなくなります。人は不自然な状態に責任を待つことになります。2022年4月17日、海辺の達人養成講座を通して、自然とは何かを考え直すきっかけとなりました。そして、沖ノ島の現状に違和感を感じました。「動物がいない」
「森に命生まれ、命が森になる」
沖ノ島で行った森の再生活動は、鹿や猪が行う行動の代行のようです。草を刈り、地面に穴を開けて、炭をまく。鹿が草を食べ、猪が地面を掘り返して餌を探し、糞尿をする。
人が生きるために、木を切り動物を排除した時から、山林は破滅に向かっていることを感じながら作業をしてました。
植物学者や植生がテーマの文献には里山再生と書かれています。人が里山の資源を使うことで、里山が整備され環境維持されると書かれています。自然を維持するとは言っていません。
「自然と楽しく生きること」本当の自然再生は、動物と共生する環境を作ることだと確信しました。自分達に何ができるか、答え探しは続きます。
Jin
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