ファベックス2022

2022年4月13日　日本食糧新聞社主催、The World Food and Beverage Great Expo 2022、東京ビッグサイトに行ってきました。
オリジナルのクジラ焼き（たい焼き）型を製作していただく、小松鋳型製作所さんが出店されていたので招待していただきました。
井家社長と、デザイン画を見ながらお話しさせていただき、課題と希望が見えてきました。

株式会社オーバンの浅田理事を紹介していただき、材料販売、焼き方講習を支援して頂けるという心強いお話を伺いました。クジラ焼きを焼くのが楽しみです。

ところで、脱プラスチックを掲げて、紙や竹などの自然素材を使った容器やスプーン、フォークを紹介する企業が多く見かけました。良いことだと思いますが、捨てられるのが前提にあるようで違和感を感じます。捨てられても「土に還ります」は正しいのでしょうか？
捨てない文化、今あるもの、破棄するものを利用することが必要だと感じました。
空き地の雑草がスプーンや包装紙になる日が来るはずです。

空き地と言えば、少年時代に虫取りをしました。バッタやコオロギ、カマキリを捕まえてました。あるブースでは、食用コオロギの姿焼きを試食させてもらいました、味はエビのようでとても美味しかったです！

食べたのは野生のコオロギではないですが、空き地の草むらが世界を救う日が現実になるかもしれません。