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マングローブ植林活動 in フィジー🇫🇯

マングローブ植林活動 in フィジー🇫🇯

フィジーにて、2023年1月と6月の2回マングローブ植林を行ってきました。限られた時間と費用でしたので、貢献度は低いかも知れませんが、継続することが大切だと思います。マングローブがもたらす環境調整作用はとても多様です。カーボンエミッション、カーボンニュートラルなどの言葉が先行して、マングローブ林が二酸化炭素吸収効率が高いから植林を勧めていると思われますが、それはマングローブ林の多様な効果の一つです。マングローブは海水で育ち、複数の根幹を海岸の砂泥に伸ばします。その根幹は波を和らげ、小さな海洋生物の繁殖に最適で、根の間に小さな生態系を作ります。動植物プランクトン、小魚が増えると、それらの排泄物がマングローブの成長に繋がります。そうやって、海が豊かになっていきます。実際に長年マングローブ植林を行っている、オイスカのジョジョさんにお話を伺うと初めは地元漁師に反対されたそうです。船を出す場所がなくなるからだと言います。なんとか説得して、植林から数年、説明の通りに漁獲量が上がり、今ではマングローブ植林に感謝しているとのことです。Global Board も支援を続けていきます。参加したい方、援助していただける方は是非ご連絡ください。よろしくお願いします。

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